スウェーデンの寿司レストランなどでは、味噌汁にコリアンダーやチリが入っていることがあるけれど、それは日本の味噌汁とは違います。意外とおいしいので私は好きだけど、今回はスウェーデンで手に入りやすい食材で作る、いちばん簡単な日本の味噌汁レシピ紹介!

まずは日本の味噌汁について!
日本の味噌汁は、侍の時代から親しまれてきた伝統的なスープ。
おいしいだけじゃなく、体を温めてくれて、栄養バランスも整えやすいのが、長く愛されてきた理由なんだと思う。日本には昔から「味噌汁一杯三里の力」ということわざがあって、朝に味噌汁を飲むことが一日の活力につながると考えられてきたそう。三里は約12kmを表すんだって。
味噌汁の魅力は、豆腐、わかめ、野菜、根菜、きのこなど、いろいろな具材を一緒に入れられること。具を工夫すれば、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを無理なくとり入れながら、食事全体の栄養バランスも整えやすい。朝ごはんは生活リズムや栄養バランスの面でも大事だと言われているけれど、忙しい朝はつい面倒になりがち。そんな時でも、味噌汁を多めに作って冷蔵庫に入れておけば、温めるだけで簡単に朝ごはんになるのもいいところ。
そんな味噌汁を私は毎朝食べて、日本を感じながら、体を温めて、ほっとした気分で一日を始められるのがすごく気に入っている。というわけで、さっそくレシピ紹介!
味噌汁レシピ(8〜10杯)
⚠️このレシピは、豆腐1パックとしめじ1パックを使い切る前提で作っている。また、にんじんなど一部の具材を 70〜100g のように幅を持たせているのは、家庭によって具を少なめにしたり多めにしたりする違いがあるから。まずは少なめで作ってみて、好みに合わせて増やしていくのがおすすめ。
材料

準備

作り方

味噌汁のメリット!
・食事の栄養バランスを整えやすい
・どんなおかずにも合わせやすい
・具を変えれば毎日でも飽きにくい
・冷蔵庫にある余った食材でもアレンジしやすい
・具だくさんにすれば、満足感のある一品になる
・日本の家庭料理らしさを感じる
・温かくて、ほっとする安心感がある
材料の買い出しについて!
🛒アジア食材店で買うと良いもの!
私は、オンラインストアPONG MARKET、店舗Oriental SupermarketやAM Storeでよく買っているけど、他のアジア食材店にも置いてあることが多いので、近所のお店もチェックしてみてね。スウェーデンスーパーでも見かけることはあるけれど、少し高めなことが多い。



🟤味噌の種類について!
味噌汁でいちばん大事な材料の味噌には、赤味噌、白味噌、そして合わせ味噌がある。地域によって好まれる味は違うけれど、実際には家庭ごとの好みもかなり大きい。
🟥赤味噌
味;しっかりめ、コク強め、塩気もやや強く感じやすい大人っぽい味
⬜️白味噌
味:甘めで、まろやかでやさしい、ほっとする味
🟥+⬜️合わせ味噌(異なる種類の味噌を合わせたもの)
味:赤味噌よりやさしく、白味噌より甘すぎず、コクはあるけど重すぎない。バランスがよくて使いやすい
*ちなみに私は岐阜出身なので八丁味噌や豆味噌圏の味がなじみ深いけれど、スウェーデンでは見つけにくいので普段は赤味噌を使用。
🛒この材料はスウェーデンスーパーでも見つけやすい




🍄🟫おすすめキノコ
1番目:しめじ150g(だしや味噌の風味を邪魔しないのに旨みは出る、食感もやわらかすぎず硬すぎない)
2番目:えのき 100g(毎日飲みやすい )
3番目:なめこ 80g(とろっとさせたい時に)
4番目:まいたけ 80g(香りを出したい時に)
5番目:しいたけ 70g(和風の深みを出したい時に)
味噌もきのこも根菜も本当にいろいろ種類があるけれど、どれもそこまで大きく外れることは少ないので、自分の家の味を見つけてみてね。
アンダースが作った時の写真👇
準備





作り方

を入れ








⚠️注意点
・あとで温める時も沸騰させないように気をつけて!
・味噌汁には塩分も含まれるので、減塩を意識するなら1日1杯以内が目安
・本来は鰹節や昆布からだしを取る作り方もあるけれど、今回はスウェーデンでいちばん手軽に作れる方法を紹介
完成!

今回の味噌汁レシピは、アンダースの同僚に聞かれたので、スウェーデン人にもわかるよう初心者向けに詳しく説明を入れました。みんなも朝ごはんちゃんと食べてね!
今日も明日もカラフルライフ!あなたもハッピークッキングを
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