ウプサラ観光で一番行って欲しい場所がこの大聖堂!


⛪️約750年の歴史を持つ北欧最大の大聖堂!
フランス人建築家エティエンヌ・ド・ボヌイユが建設に関わり、フランスのゴシック建築の影響を受け建てられたそう。
注目したいのは、なんと高さと長さが同じ119m!
現在の尖った2本の塔やステンドグラス、内部の壁画などは、1885〜1893年のネオゴシック様式による大規模改修で整えられたそうで、見た目は中世そのままではなく、長い歴史の中で姿を変えてきた建築なんだね

🪟スウェーデン最大の教会用ステンドグラス!
正式名称は Sonens fönster(御子の窓)、イエス・キリストの生涯が描かれているよ。
場所:ウプサラ大聖堂の南側
モチーフ:イエス・キリストの生涯
高さ:約14m
ガラス面積:約50㎡
制作:19世紀末の大聖堂修復時
ヨーロッパの大聖堂をいくつか訪れてきた私ですが、ステンドグラスの美しさには、あのサグラダ・ファミリア以上に感動した!伝統的なステンドグラスが生み出す、想像以上に美しい光の世界。個人的には、これまで見た中で一番美しいと思ったステンドグラスなのでした。
日照時間が短い季節が長い北欧で暮らしているからこそ、光に対して、以前よりずっと繊細な感覚になっているのかもしれないね

🤴🏼グスタフ・ヴァーサ王!
グスタフ・ヴァーサ王は、16世紀のスウェーデン国王で、近代スウェーデン国家の基礎を築いた人物として知られる
次に紹介する絵画の数々は彼が王になる前から、独立運動や宗教改革まで、一人の人物を通してスウェーデンの歴史を伝えられる貴重な資料。
描かれた出来事は16世紀なのに、絵画が制作されたのは19世紀。後世の画家たちがグスタフ・ヴァーサをどのように表現したのかという視点も面白い!特に逃亡中のエピソードには、歴史的事実だけでなく、後世に語り継がれた伝説も含まれているそう

ブレンキルカの戦い
(1518年)
Slaget vid Brännkyrka
1518年に起きた、当時のスウェーデンとデンマークをめぐる争いの一場面で、グスタフ・ヴァーサの英雄像を表現する連作の一つになっている

リューベックでの出来事
Inför rådet i Lübeck
グスタフ・ヴァーサとドイツの都市リューベックとの関係を描いた作品。スウェーデン独立を支えた国外との外交や経済的協力の歴史が描かれています

ランクヒッタンでの逃亡生活
Episoden i Rankhyttan
これはちょっと映画のワンシーンみたい!
グスタフ・ヴァーサが身分を隠し、ダーラナ地方のランクヒッタンに身を寄せたときの逸話を描いている。王になる前の彼が、農民の生活に紛れ込んでいたというエピソード

モーラで農民たちに演説
(1520年頃)
Gustav Vasa talar till dalkarlarna i Mora
これは歴史的な物語性が強い作品。
1520年、グスタフ・ヴァーサがダーラナ地方のモーラで農民たちに、デンマークの支配に対する反乱を呼びかける場面を描いている。この出来事は、後にスウェーデンの独立へとつながる歴史の一場面として知られている

グスタフ・ヴァーサの入城
Gustav Vasas intåg i Stockholm
1523年の夏至の前夜、グスタフ王が首都へ入城するところ。白馬に乗った王を市民や兵士が迎える場面が描かれている

スウェーデン語訳聖書の受け取り
Mottagandet av bibelöversättningen
グスタフ・ヴァーサの時代には宗教改革が進められ、1541年にはスウェーデン語の聖書「グスタフ・ヴァーサ聖書」が出版された。絵画には、王が聖書の翻訳を受け取る場面が描かれている
🪦スウェーデン歴史上の著名人が埋葬されている!

グスタフ・ヴァーサ王と家族が眠る
ヴァーサ礼拝堂
ウプサラ大聖堂の奥にあるヴァーサ礼拝堂の中央には、グスタフ・ヴァーサと2人の王妃を記念する、ルネサンス様式の豪華な墓碑が置かれており、1562〜1583年に制作されたもので、実際の棺は礼拝堂の地下墓室に安置されてるんだって

カール・フォン・リンネ
動植物の分類学で有名なスウェーデンの植物学者で、植物や動物に属名と種小名を組み合わせた学名を付ける方法を広めた人物なんだって!
この2人以外にもノーベル平和賞を受賞した大司教など、歴史を残した人々が眠っているみたい。
🤱なんとっアンダースの隣にいるのは聖母マリアさん!

Maria (Återkomsten)
マリア(帰還)/2005年
現在グスタフ・ヴァーサ王が眠る礼拝堂は、かつて聖母マリアに捧げられた場所だったらしく、16世紀の宗教改革を経て、礼拝堂はグスタフ・ヴァーサ王の墓所になり、2005年にアーティストのAnders Widoffが、マリアが帰ってきたという意味を込めて、この作品を制作したんだって。だから、マリアさんが王の墓所を見つめるように配置されているらしい。
ちゃんと歴史背景が込められた立派な作品だけど、ごく普通の女性として表現されているため、本物の人間と間違えちゃうくらい、気づいてびっくりの現代アートでした
他にも興味をそそられる、美しいアートたち!

キリストを中心に描かれた壁画
中央には、祝福するように右手を上げ、左手にΑとΩが記された書物を持つキリストが描かれている。
Α(アルファ)とΩ(オメガ)はギリシャ語の最初と最後の文字。キリスト教では、神の永遠性を象徴している。
周囲には聖人と思われる人物が描かれていて、建築装飾と一体になっているのがすごく好き

木彫りの聖書物語
スウェーデンの木彫作家エヴァ・スポングベリ(Eva Spångberg)による作品。
十字架を背負うキリストと、周囲の人々が木彫りの人形で表現されている。
公式サイトによると、彼女の作品は大聖堂の礼拝堂で展示され、教会暦に合わせて展示内容が変わるんだって。

🛍️ウプサラ大聖堂で購入したお土産!
大聖堂のお土産ショップで見つけた、スウェーデンの歴史的人物をモチーフにした可愛い布製の人形、友達と自分用に購入!
ブランド名:TVÅ STINTOR
このブランド調べたら、スウェーデンの伝統文化を未来に残すことを目的に活動している、女性2人の小さなデザインブランドなんだって
👨🏻左の人形:植物学者のカール・フォン・リンネ
先ほど大聖堂に埋葬されていると紹介した植物学者
👩🏻右の人形:スウェーデンを代表する聖人、ビルギッタ
聖ビルギッタは14世紀の宗教家で、修道会を創設した人物
そんなこんなで、私がウプサラ観光で一番おすすめしたい大聖堂のお話でした!歴史や建築に興味がなくても、美しいステンドグラスや個性的なアートなど、見どころがいっぱい。ウプサラを訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてね!

⛪️ 名称: Uppsala domkyrka(ウプサラ大聖堂)
🌐 公式サイト: Uppsala domkyrka
📍 住所: Domkyrkoplan, Uppsala, Sweden ウプサラ大聖堂の場所を見る
🌍 場所:スウェーデン・ウプサラ
🏰 特徴: 北欧最大の大聖堂
📅 歴史: 1435年に献堂されたゴシック様式の大聖堂
🎟️ 入場料: 大聖堂への通常入場は無料
🚆 アクセス: ウプサラ中央駅から徒歩約15分
📸 見どころ:ステンドグラス、ヴァーサ礼拝堂、歴史画、現代アート
🕒 営業時間
毎日 8:00〜18:00
※ 4月30日(ヴァルボリ前夜祭)と夏至祭前日(金曜日)は、8:00〜12:00までの短縮営業
🛍️ お土産ショップ
月〜土 10:00〜17:00/日・祝 12:30〜17:00
※ 10〜4月は16:00閉店
🏛️ 宝物館(Skattkammaren)というのが大聖堂の北塔にあるんらしく、
そこは有料で、大人80 SEK/18歳未満無料
今日も明日もカラフルライフ!あなたもハッピースウェーデン旅行を
↓ランキングに参加中!みなさんのクリックがブログ更新の励みです
