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スウェーデン食器ブランド「MATEUSマテウス」のスーププレート!

My Favorite Soup Plate From MATEUS! 前の投稿スウェーデン料理と言えばIKEAのミートボールしか思い浮かばないあなたへ!でも紹介した、スウェーデン定番ミートボールを使い、お気に入りのスープ皿の大きさを表現しました。もちろんスープ以外にもパスタ、サラダ、デザートにも使えるお洒落プレート 【ブランド「MATEUS」について】 元モデルとして活躍したスウェーデン女性 Teresa Lundahl によるデザインと、ポルトガルの職人技をコラボレーションした、ファッションのようにテーブルをコーディネートし楽しめるテーブルウェアブランド。 日本のサイトはこちらクリック→MATEUS お店はストックホルム、 Karlavägen 64, 114 49 Stockholm にあります 店内では、美しく飾られたテーブルコーデを見ながら参考にしたり、食器を実際に並べて色味を見たり出来るためインスピレーションがどんどん湧いて来ます。(↓店内写真はスライドできます) そして、私が選んだ食器は、規則的に並んだ泡のようなデザインが愛らしいシリーズ「The Bubbles Collection」のスーププレート、Teresa Lundahlの愛娘Filippa Lundahlがデザインしています。 ↓下の画像はアンダースの得意料理、ベーコン&トリュフペーストのパスタ 家に招待した友達には、「ぶつぶつがイクラみたい!」「大仏の頭みたい!」などなど、楽しい話題になる存在感たっぷり愛テムです 今日も明日もカラフルライフ!あなたもこだわりのショッピングを…

スウェーデンのガラスメーカー「Orrefors」の美し過ぎるマティーニグラス!

Orrefors Intermezzo – My Favorite Martini Glass! スウェーデンを代表するガラスメーカー「Orrefors」(オレフォス)の、私が愛用しているマティーニグラスの紹介! 【Orrefors オレフォスについて】 1898年、窓ガラスやジャム容器のような実用的な製品から始まり、1913年に会社の所有者が変わり芸術的なデザインへと変わって行きました。スウェーデン南部スモーランド地方にあるガラス工場では、熟練したガラス職人とスウェーデンを代表するデザイナーたちが協力し、デザインと工芸品を開発しており北欧最大のガラス細工グループです。 彼らの製品はエレガントで美しく、人々の思い出に残る大切な時を優しく見守ってくれるようなデザインは、食卓をワンラックアップしてくれるので、スウェーデンではノーベル賞の晩餐会や、王室御用達と幅広く愛用されています。 【ロゴデザイン】 スウェーデン語で「Orre」は黒い雷鳥「Fors」は川の流れを意味する。 【マティーニグラス商品詳細】 商品名:INTERMEZZO BLUE MARTINI 25CL シリーズ:INTERMEZZO インターメッツォ(間奏曲) テーマ:好奇心と愛について デザイナー:Erika Lagerbielke(エリカ・ラーゲルビエルケ) デザイン:ガラスデザインの教授でもあるデザイナーの職人技への愛の全てを詰め込んだデザインは、ガラスは秘密を守り、感嘆符のように見える謎を秘めています。 【購入きっかけ】 親友ユカと食事のあとに寄った、スウェーデンキッチン用品店「Cervera」にて一目惚れ購入! その後、画像↓のカクテルピンも同じ店で購入してます。…

スウェーデンで最も印刷された男の子!

One of the most reproduced artworks in Sweden! 世界で最もキャンドル好きな北欧スウェーデンを代表するマッチ箱「SOLSTICKAN」ソールスティッカン、この商品の売り上げは一箱日本円にして1円が、子供と高齢者のためのスウェーデン財団「Solstickan Foundation」へ寄付されます。 【ソールスティッカン誕生ストーリー】 スウェーデン港湾都市ヨーテボリにあるEkedalens barnhem(エケダレン孤児院)の取締役だったOlof H Hanson(オロフ・ハンソン)は、ある日ロンドンの街を歩いていたところ店のショーウィンドウに目が止まりました。そこにはイギリスを代表する子ども支援団体の創設者Thomas John Barnardo(トーマス・ジョ. ン・バーナード)の写真の隣で↓下記の画像のようなマッチが販売されていました。そして商品には入金額の一部は彼らの団体に寄付されると書かれていたのです。 そのアイデアを参考にオロフ・ハンソンは、スウェーデンでエケダレン孤児院の資金集めのためマッチ箱「Barnhemsstickan」の販売を開始しました。↓下記の画像はスウェーデン国立科学技術博物館(Tekniska museet)のもの。 その後1936年にMathias Hallgren(マティアス・ハルグレン)によりSolstickan Foundation財団が設立され、今の「SOLSTICKAN」の販売が始まりました!最初に集まった寄付金は少なく、子供たちのサマーキャンプ野外活動などに使用されていましたが、徐々に拡大し今は発達障害、視覚および聴覚障害、糖尿病、リウマチなど子供を中心とした支援に使われています。 【商品マークのデザイン】 スウェーデンアーティストEinar Nerman(エイナー・ネルマン)のデザイン。今ではスウェーデンで最も有名な商品マーク、または世界で最も多く印刷された画像と言われています。彼がこの依頼を受けた当初、とても急いでいたため始めに描いたことのある親指姫(デンマークの童話)の絵を見つけた出し、自分の息子のイメージと重ね合わせ、↓下記の画像左の絵をスケッチ。そして手からトーチを取り除き代わりに太陽を描きデザインが完成したそうです! 【寄付金どのくらい?】 今この商品、年間で約900万個のマッチ箱とライターなどが他の商品も合わせ売られており、150万クローナ(日本円で約1800万)ほどが財団へ渡っています。そして長年にも渡り財団が寄付したのは日本円にして1億円となっているそうです。…